朝鮮半島統一と東アジアの平和を願うイベント「第２８回ワンコリアフェスティバル２０１２」が１１月４日、大阪市中央区の大阪城音楽堂である「一つになれる東アジアの絆」をテーマに、音楽や舞踊のステージがある
大阪市出身の韓国伝統音楽家、ミン・ヨンチさんと音楽グループ「上々颱風（シャンシャンタイフーン）」の共演のほか、ジャズ歌手のケイコ・リーさん、「浪花の歌う巨人・パギやん」こと趙博（チョウバク）さんらが出演インドやタイの伝統舞踊などもある
同フェスは８５年に開始実行委員長の鄭甲寿（チョンカプス）さんは「日韓関係が大変な今こそ市民レベルの交流を深めたい」と話しているステージは午後３時からで雨天決行、入場無料
また、１１月３日午後３時からは大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで、世界卓球選手権大会（９１年）で南北朝鮮統一チームが優勝した実話に基づく韓国映画「ＨＡＮＡ」（原題「ＫＯＲＥＡ」）の特別試写会を開催主演女優ハ・ジウォンさんらのあいさつもある鑑賞希望者は氏名と電話番号をファクス（０６・６７１７・６６４５）か電子メール（hanaonekorea@naver.com）で１０月末までに送る問い合わせは公益財団法人ワンコリアフェスティバル（０６・７８９１・１１８７） 凱旋門賞２着オルフェーヴル（栗・池江寿、牡４）の今後の見通しを、池江寿調教師が２８日の東京競馬場で話した
現在、オルフェーヴルは滋賀県ノーザンファームしがらきで着地検査中で「ジャパンＣ（１１月２５日、東京、ＧＩ、芝２４００メートル）については、使うつもりで前向きにやっているが、レース後の輸送の疲れが残っており、現状は胸を張って使える段階ではない」と話した正式なゴーサインは、管理馬トレイルブレイザーが挑戦する米ＧＩ・ＢＣターフ（１１月３日）が終了してから決定される見込みで「最低でも宝塚記念（１着）くらいのデキに持って行ければ」と語った 凱旋門賞で２着に敗れたオルフェーヴル（栗東・池江泰寿、牡４）について、池江寿調教師が２８日、ジャパンＣ（１１月２５日、東京、ＧＩ、芝２４００メートル）に向かう方向で調整していると表明した
池江寿師は管理馬トレイルブレイザーが米ＧＩブリーダーズＣターフに挑戦するため渡米するにあたり、報道陣に対応「まだ（フランスから帰国した時の）輸送の疲れもあるので、正式なゴーサインではありませんが、オーナーサイドとそういう方向でいこうという話になっています」とＪＣ参戦に向けた調整に入っていることを明かした
現在は滋賀県のノーザンファームしがらきで帰国後の疲れを癒やしているが、順調に回復して調整が進めば、凱旋門賞惜敗の悔しさを東京の大舞台で晴らすことになりそうだインドやタイの伝統舞踊などもある
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