8日、詐欺師のコンビを描いた映画『カラスの親指』の完成披露試写会がTOHOシネマズ六本木で行われ、主演の阿部寛と村上ショージが警備員にふんして会場へ侵入、観客に映画同様の「ダマし」を仕掛けた
映画『カラスの親指』完成披露試写会写真ギャラリー
直木賞作家・道尾秀介の同名小説を映画化した本作は、阿部と村上が演じるプロの詐欺師=カラスが主人公そこでこの日は、映画さながら、試写会に訪れた観客に告げられることなく、阿部と村上が扮装して会場の警備にあたった
舞台あいさつは上映終了後に行われたが、阿部と村上はすでに上映中からスタンバイ劇場前方、スクリーンの横で椅子に座り警備員になり切る村上はまだしも、長身の阿部は目立ってすぐにバレるのでは……と思われたが、本作に出演しこの日は司会も務めた古坂大魔王が軽妙なトークで場内を引きつけ、全くといっていいほど気づかれない
石原さとみらキャスト陣と道尾秀介、伊藤匡史監督らが登壇したところでネタばらしとなり、阿部と村上が正体を明かして登場「モロバレするだろうと思ったんですが、意外に皆さん気づかないので拍子抜けしました」(阿部)、「気づかれないとそれはそれで寂しい」(村上)と語り、それぞれ気づかれることをどこか期待していたのか、残念そうな表情を見せていた
阿部と村上は、すっかり板についた名コンビぶりをこの日も発揮「来年M-1に出ようと思います」という村上の無茶ぶりこそ苦笑いでかわした阿部だが、「今まで苦労されてきたことが背中に表現されていたそれがセリフを超えて存在を示していた」と村上の演技を称えるすると村上は、阿部の褒め言葉が言い過ぎという意味であったか、「何もかもブカブカです」と独自の言い回しで答え、会場に和やかな笑いを呼んでいた日本板硝子<5202.T>は8日、スウェーデンとイタリアの建築用製造ラインを一部閉鎖すると発表した欧州建築ガラス市場の状況が厳しい中での、収益改善施策の一環同社は、製造ライン閉鎖による業績への影響はないとしているこのテーマは非常に重く、かつ、政治家や経済界といった人任せできる内容ではなく、日本人一人ひとりがしっかりした考えをもたねばならない内容です当然ながらたくさんの異論や批判もあるかもしれませんが、避けて通れないだけに今日の内容にしてみたいと思います
私がなぜ移民問題を今、取り上げる気になったかといえば日本と中国や韓国をめぐる関係を見て、我々は本当に双方をリスペクトしあいながら共に生きていくことは出来ないのだろうか、と感じているからです
ここカナダ、バンクーバーは言わずと知れたマルチカルチャー都市それはニューヨークのメルトポットと称するさまざまな人種をポットに入れて溶かして混ぜてニューヨーカーという新しい種を作るのとは違い、さまざまな国籍、人種がお互いの立ち位置を尊敬しながら他の人種や国の人をも暖かく受け入れるというスタイルでモザイク文化とも言われています
ですからカナダの日本人は日本人のコミュニティーなどを通じて快適なライフがあると同時にカナダという大きなバックグラウンドに支えられ、かつ、中国や韓国を始め、さまざまな文化、社会をいたるところで感じることが出来るのですそこには目立ったいざこざはありません
ところがそのカナダで運営されている日本人向けインターネットの掲示板には目に余るような書き込みが後を絶ちません実にくだらないことだと思いますでは、なぜ、そんなことになるのかといえば書き込む者の思い込みと偏見が先走り、しっかりした理解をもたないからではないでしょうか?
お互いがお互いを十分知らないからうわべだけの事実や情報でエキセントリックになり、盛り上がるということのように思えます
私が日本、中国、韓国の人々が新たなレベルに進化するには相互交流を進めことが最善の道だと思っていますしかし、双方ともそう簡単には受け入れないでしょう雑誌のエコノミストに移民政策の記事がありましたが欧州などでは移民の長い歴史の中で一定の進化を遂げたとあります「無政策」→「ゲストワーカー政策」→「同化主義政策」→「多文化主義政策」であります同化主義とは例えばフランスの移民になれば移民はフランスを受け入れよという主義であり、多文化主義とは各文化が良さを引き出しながら同化するものでイギリス、オランダ、カナダが代表であろうかと思います
この発展段階を考えれば日本はまだゲストワーカー政策の初期でありますつまり、カナダの段階より50年や100年レベルの遅れがあると見てよいでしょうなぜ、50年、100年か、といえばそれは世代と歴史のハードルを乗り越える必要があるからです
日本にもたくさんの外国人が住んでいますし、日本人も中国や韓国に多数、居住していますそういう環境があるなら相互交流を深め、お互いを理解することが大事で、何世代もかけてハードルを乗り越えていく努力をするべきなのです
少なくとも今、政府や地方自治体に出来ることはそのお膳立てを作ることではないでしょうか?自治体ベースでは姉妹都市、提携都市といった交流がありますが、ほぼ完全に形骸化していますそんな大所高所からかまえるより異文化交流のイベントやスーパー、レストランなどで特設コーナーを作ったり特別メニューを作ることでも良いのですそこから興味をもっと持ち、人との接点を作ることだと思います物質的な交流は深まりましたが、人的交流は実に浅いまま今日に至っているような気がいたしますそして多くの大人がそれを受け入れていないという気もいたします
まずはわれわれが変わる必要があるのではないでしょうか?
今日はこのぐらいにしておきましょう
編集部より:この記事は岡本裕明氏のブログ「外から見る日本、見られる日本人」2012年11月7日の記事より転載させていただきました快く転載を許可してくださった岡本氏に感謝いたします
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