南北協力による観光事業が行われていた北朝鮮・金剛山地区にある韓国側所有のレストランや免税店を使い、北朝鮮が観光事業をしていたことが6日までに確認された韓国企業、現代峨山の関係者が訪朝した際に確かめたという
現代峨山の張慶作(チャン・ギョンジャク)社長らは3日、現代グループの故鄭夢憲(チョン・モンホン)元会長の9周忌に合わせた追悼行事を金剛山で行うため訪朝その際に同社などが所有する施設を北朝鮮が使用していることを確認した
現代峨山と韓国観光公社が共同で所有する休憩所、温井閣にあるレストランは別の名前を付けられ北朝鮮が営業していた免税店では北朝鮮産の酒やたばこなどが販売されていた付近には中国人観光客を乗せてきたとみられるバスが数台止まっていたが、閑散とした雰囲気だったという
張社長らは温井閣や現代峨山所有の二つのホテルへの立ち入りを求めたが、北朝鮮側に拒否された張社長は北朝鮮の当局者に金剛山観光事業の早期再開を求めたが、特に反応を示さなかったという
南北経済協力の一環として1998年にスタートした金剛山観光は2008年7月に韓国人観光客が北朝鮮兵に射殺された事件を受け中断している
北朝鮮は昨年、金剛山にある韓国側資産の没収・凍結や現代峨山の観光事業独占権の取り消しなどを発表するとともに、韓国側関係者全員を退去させた韓国側資産を使った営業は実質的に財産権の侵害に当たるロンドン五輪は第10日の5日、重量挙げ女子75キロ級が行われ、韓国の看板スター張美蘭(チャン・ミラン)がスナッチ125キロ、ジャーク164キロ、トータル289キロで4位を記録した五輪2連覇の期待がかかったが、あと一歩及ばなかった 中国の官制報道は、何も政治経済や外交のニュースに限ったものではないソーシャルメディアの普及は、メディア最前線での不満をかつてないほどに高めている中国に詳しいジャーナリスト・富坂聰氏が指摘する
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「7人の同僚と2000?を走り回り20名以上の被災者家族を取材した朝になってその自分たちの原稿がどうなったかを知ったオレがいま言いたいことはただ一つ?ファック・ユー?だ!」??
自身の微博(ミニブログ)にこんな過激な書き込みをしたのは、中国でも過激な報道をすることで知られる『南方週末』の張育群記者だ激しい罵倒の対象は、なんと北京市政府だった問題の背景を北京の都市報の記者が語る
「実は『南方週末』が用意していた北京の大雨に関する原稿が、8ページにわたって差し替えられてしまったのですそれも彼らが取材した被害状況や25人の死亡者の報道をすべて削り、災害救助に当って殉職した5名の政府職員の物語を載せるように要求されたようなのですこの強引な介入に怒った記者たちが、次々に自らの微博で不満をぶちまけたため、大きな話題となったのです」
7月末に北京を襲った大雨によって首都機能が奪われる被害を受けた北京は、時代に逆行するかのような隠蔽体質をさらけ出した
その最たるものが被害者数の誤魔化しだった当初37人と発表された死者数が、後に70人を超えていたことも発覚かつてのSARS騒動を思い出させるような北京市の旧態依然とした対応に対し、ネット世論からも激しい怒りの声が上がり、やはり行政に対する民意の監視が厳しくなってきていることを感じさせた
だが、何といっても興味深いのは官制メディアと言われ続ける中国のメディアがかくも激しい批判の言葉を公然と浴びせかけるという現実である
以前の原稿で、ソーシャルメディアが果たす役割について触れたが、今回の事件はまさにその変化を裏付ける現象であったというのも媒体に圧力をかけて紙面を差し替えさせることができたとしても、記者たちが怒ってその気持ちをネットを通じて発表することは止められないそして、こうした圧力に対する告発は、必ず民意の大きな支持を得られるため、当局には分の悪い結果を生じさせるという事実がきちんと認識されたその際に同社などが所有する施設を北朝鮮が使用していることを確認した
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