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国際オリンピック委員会(IOC)委員を務める北朝鮮の張雄(チャン・ウン

国際オリンピック委員会(IOC)委員を務める北朝鮮の張雄(チャン・ウン)氏が、韓国選手の首に金メダルをかけることができてうれしいとの感想を明らかにした米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が9日、張委員へのインタビュー内容を伝えた
 張委員は6日、体操男子種目別跳馬の表彰式で、韓国の梁鶴善(ヤン・ハクソン)の首に金メダルをかけながら祝いの言葉もかけたその時の気持ちを、「スポーツは政治とは別わが民族の声援が金メダルを取らせたならば、うれしく、良いこと」と話した
 また、これまで金4、銅1を獲得した北朝鮮代表を「よく戦った1992年のバルセロナ五輪(金4・銅5)以降で一番成績が良い」とたたえたその上で、五輪最高成績に向けて、金の追加獲得を期待したレスリングを期待の競技に挙げた
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記もロンドン五輪への関心が高いという同日、中国国際商会、中国調理協会、甘粛省蘭州市政府などが共催する「2012中国・蘭州牛肉ラーメン祭」が蘭州で開催された21日間の日程で、麺職人100人が麺打ちを実演し、市民と交流する 北を故国と思っている在日の人たちはいまつらい思いだろう故国に自由はない多くの人間が飢えに苦しんでいるその現実を知っていながらなお家には金日成や金正日の写真を飾らなければならない国家と国民とは違うとひそかに思いながら

 在日コリアン二世になるヤン・ヨンヒ監督(一九六四年生まれ)の「かぞくのくに」は、若い時に北に行った兄(井浦新)と、日本に残った妹(安藤サクラ)、そして両親(津嘉山正種、宮崎美子)の引き裂かれた家族愛を描いていて深い感動があるヤン・ヨンヒ監督の、妹としての実体験が反映されている

 一九九七年北にいる兄が病気療養のため短期間だけ許されて日本に帰ってくる二十五年ぶり家族は温かく迎える

 しかし、どこかぎこちない兄はほとんど笑顔を見せないし、口数も少ないホンネなど話せる筈もないそれを分かっているから両親も当り触わりのないことしか言えない自由な日本に育った妹は、そんな状態にいらだつが、兄のあきらめに似た沈黙の前には何も言えなくなってしまう

 家族なのに本当のことが言えない北の権力の前に怯えなければならない兄には北からの監視員まで付いていて、いつも兄を見張っている妹はついにこの監視員に怒りをぶつける

「あなたもあなたの国も大嫌い」

 勇気ある言葉だが、そう言えるのは妹が自由のある日本にいるから兄も、そして監視員もたとえそう思っていたとしても口に出すことは出来ない妹に答えて監視員が苦しそうに言う言葉が重い

「あなたが嫌いなあの国で、お兄さんも私も生きているんです死ぬまで生きるんですよ」

 在日の北への帰還は一九五九年に始まった吉永小百合の少女時代の感動作、浦山桐郎監督の「キューポラのある街」(1962年)で描かれたように、あの時代、北は理想の国と信じられていた在日への差別もいまと比較にならないほど強かった北への帰還は仕方のないところがあったそれが想像をはるかに超える悲劇を生んでしまった

 日本で束の間の“春”を過ごした兄は、予定の三ケ月にならないうちに故国から突然、帰還を命じられる「よくあることなんだ」「従うしかないんだ」と言って兄は寂し気に帰ってゆくそこには「かぞく」がいるのだからその時の気持ちを、「スポーツは政治とは別マイクのコールiPhone ケースその時の気持ちを、「スポーツは政治とは別ヴィトン 財布その時の気持ちを、「スポーツは政治とは別人気 バッグ
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