10日の東京11R第48回京王杯2歳S(GII、芝1400メートル、16頭立て)は、浜中俊騎手騎乗の5番人気エーシントップ(栗東・西園正都)が2番手追走から抜け出し無傷の3連勝で重賞初Vを飾ったタイムは1分21秒2(良)
小倉2歳王者のマイネルエテルネルが逃げ、同厩舎のエーシントップはガッチリと2番手を追走そのままの流れで4コーナーを迎えると、エーシントップは抑え切れない手応えで先頭に躍り出るそのまま突き放し、激しい2着争いを尻目に堂々と押し切り、中京2歳S以来3カ月半ぶりの実戦をものともせず無敗の重賞ウイナーに輝いた3/4馬身差の2着には内から鋭く伸びた7番人気のラブリーデイが入り、外から伸びた8番人気のカオスモスが3着1~3番人気がいずれも掲示板に載らない決着で波乱となった
エーシントップは、父Tale of the Cat、母Ecology、母の父Unbridled’s Songという血統通算成績は3戦3勝重賞初勝利西園正都調教師は06年マイネルレーニアに次いで京王杯2歳S2勝目浜中俊騎手は初優勝
アルテミスSのコレクターアイテムに続き、2週連続で東京の土曜重賞を制した浜中騎手は「調教から具合が良さそうでしたし、テンションが高くなりやすい馬がきょうは落ち着いていましたそれがいい結果につながったと思いますし、控える競馬ができたことは今後に生きてくると思いますしっかり反応していたし、本当に力強い走りでしたスピードはこの世代でもトップクラスで、きょうに限ってはメンタルもコントロールできていたので、楽しみが広がりました」と無敗の2歳王者に向けて期待を高めていた 「平家物語」ではアンチヒーローとして描かれていた清盛に新たな視点でスポットを当てたNHK大河ドラマ「平清盛」
明日11月11日は第44回「そこからの眺め」が放送される後白河法皇(松田翔太)と清盛(松山ケンイチ)のはざまで、心労を重ねていた嫡男・重盛(窪田正孝)は病の床に伏すそして清盛の娘で摂関家に嫁いでいた盛子が病死平家に暗雲がたちこめる清盛が厳島参詣で都を離れているすきに、後白河法皇は関白・基房(細川茂樹)と手を組み、盛子の所領を没収、重盛にも魔の手をのばす一方、平家では重盛の代わりを誰にするか論議になっていた時忠(森田剛)は時子(深田恭子)の息子・宗盛(石黒英雄)を推すが、反対する者も多く一門は分裂の危機を迎えるそんな中、後白河法皇は重盛を見舞い、無理難題を押しつけ苦しめるそこに現れた清盛は怒り、法皇をどう喝するが、重盛はすでに死の淵にいた
清盛の嫡男・重盛の妻・経子役で大河ドラマ初出演を果たした「モーニング娘」OGの高橋愛(26)のインタビュー・前編大河にかける思いを聞いた(産経デジタル・上坂元)
経子は平氏に一目置いていた貴族・藤原家成の娘後白河院の近臣である兄・成親は、強大になった平氏と縁を深めるため、清盛の長男・重盛との婚姻を提案その後、気立てのよい経子は、実直な人柄で出世を重ねる重盛と円満な家庭を築くしかし、「鹿ケ谷の陰謀」で成親が清盛を裏切ると、板挟みにあい心を痛める
初めての大河出演「撮影途中からの参加で、当初はとても緊張していました」と振り返る大河の撮影はバラバラに進んでいく最初の撮影は6月に放送された第24回「清盛の大一番」の重盛との婚礼シーンだった「素敵な俳優の方々ばかりいらっしゃって、婚礼式のため、みんなこっちを見て、どうしようかと思いましたしかしその緊張が伝わってしまったみたいで、皆さんが緊張をほぐそうとしてくれて助かりました」婚礼で踊るシーンでは、取り巻く共演者がニコッと微笑んでくれたという「あれはホッとしましたといっても、映像を見直すと緊張しているのが分かってしまいましたが」
夫・重盛役の窪田正孝(24)については「2人のシーンも多く『いい奥さんだね』『いい旦那さんだね』と言い合っていました」といい「物語が進むにつれて、緊迫したシーンが増えますが、そんな中でも2人だけのシーンはホッとさせるように演じた」という
経子については「今回の話をもらうまでは知らなかった」演じた実感は「理想のいい奥さん」だが、「人生がつらすぎて…なりたくはないです」と話す
歴史は大好きで、中でもお気に入りは「大化の改新」平清盛はもともと好きではなかった「教科書では悪者に書かれていましたから…今回の出演でいろいろと資料を読んで、実はすごい人物なんだと初めて感じました一番感心したのが、目先だけではなく、何年か先を見据えて動いているところですね」そのままの流れで4コーナーを迎えると、エーシントップは抑え切れない手応えで先頭に躍り出る
時計 レディースそのままの流れで4コーナーを迎えると、エーシントップは抑え切れない手応えで先頭に躍り出る
ルイビトン 財布そのままの流れで4コーナーを迎えると、エーシントップは抑え切れない手応えで先頭に躍り出る
ヴィトン バッグ